
CRISPのトッピングメニューには「自家製」と名の付くものがふたつあります。
きょうは、そのうちのひとつである「自家製クルトン」を紹介させてください。
サラダのメインの食材は野菜であることに間違いありませんが、
主役だけでは映画がつくれないように、脇役や引き立て役が必要ですよね。
いわゆる、バイプレーヤーという存在です。
サラダの中でのバイプレーヤーをまっとうしているのが、この「自家製クルトン」なのかもしれません。
一番の特徴は、その硬さ。
硬さを言葉で表現するのは難しいのですが、擬音であらわすなら『ガリッ』という感じでしょうか。
サラダに合う硬さというよりも、CRISPのサラダにマッチする硬さを徹底的に追求しました。
サラダ全体の水気によって、すぐしなっとならないような絶妙な硬さをキープ。
味付けはオリーブオイル、にんにく、こしょうの3つでシンプルに仕上げています。
硬めの食感と濃厚な味わいがクセになって、追加のトッピングに欠かせないというファンも少なくありません。
「CRISPのサラダはおいしい」
よく言われる言葉ですが、なぜおいしいのか、どんな組み合わせだからおいしいのか。
そんなことを考えながらあじわうのもいいかもしれません。